お財布実話!三重県から

お財布にまつわるエピソードをご紹介しますね。

離婚はしたものの…

mohamed HassanによるPixabayからの画像

私の著書「幸せになるお財布習慣」でもご紹介したエピソードです。その頃私は東海地方を中心に月の半分ほどは講演をして、ご希望の方に個別診断を行い財布のオーダーを頂くという日々を過ごしていました。

ある日の会場でやってこられた60代の女性。ご自身の鑑定をされた後、ポツリと「実は熟年離婚をしたんだけど、田舎なので法事や何やらでいまだに行き来があるの」と話し始められました。では元ご主人も鑑定しましょうか?と生年月日を伺うと非常に女性にモテる運勢の方でした。「女性関係ですか?でももう年齢とともに落ち着いて来られたと思うし、今も行き来されてるならお互いに情はあるのではないでしょうか?」とお話ししてみました。

その女性は私の言葉に頷きながら、それでも田舎で熟年離婚をするのは非常にパワーが必要だったので今更復縁はしたくないとおっしゃられました。彼女の氣質も診断し、本当は一人で生きていける強さはないこと、今は〜べきという思いに捕らわれていること、でも本当の気持ちは?とお声かけをしてみました。

彼女が入院した際には元ご主人は付き添いをしてくれたそうです。それには非常に感謝している、という彼女の言葉が聞けました。今すぐ復縁を決めることはできないでしょうが、人生を変えるお財布を持ってみませんか?とお声かけをしてみました。この財布を使いながら、毎日毎日どの選択が本当に自分に幸せがどうかを問いかけてみてくださいね、と。

もちろんお財布の色は、彼女の足りない五行の色が入っています。草花の彼女に対して、大輪の花を咲かせるの必要な色は水=黒。外側が黒いお財布ではちょっと地味なので財布の内側に黒を、外側には彼女にとって子供や孫など次世代を意味する赤をお選びしました。

「分かりました。財布を使うたびに自分に問いかけます。出来上がりを楽しみにしていますね。」と彼女は最初よりはずいぶん柔らかい表情で去って行かれました。「先生に話せてよかったわ」と手を振りながら。

それから数ヶ月後

Robert BalogによるPixabayからの画像

お財布も届き、彼女とあった地域での講演がありました。そこにはお財布と一緒に華やかな笑顔の彼女の姿もありました。

「先生、実は復縁したんです。」と嬉しい報告も一緒に。あれからお財布が届くまでは悶々と悩んでいたそうですが、財布が届くと背中を押されたかのように元ご主人のところへ足を運んでいたそうです。「復縁しましょう」のひと言は彼女から。その言葉に元ご主人(そして今は晴れてご主人の座に返り咲きました)は大粒の涙をこぼされたそうです。二人のお子さんもお孫さんもみんな大喜び。離婚は二人や家族にとって小休止だった程度に今は家族仲良く過ごしているそうです。

「先生、財布に背中を押してもらったと思います。財布を見る度に、先生のおっしゃっていた自分にとってどちらが本当に幸せな選択か、今も問いかけるようにしていますよ。ありがとうございます。」と。

そして次はご主人様の財布をオーダーしますね、とご購入されました。

財布でもう一度縁を、円を結びましょう!

これは別のご夫婦のものですが、二人で持つって素敵です!

私も離婚経験者ですので復縁だけが良いわけではないともちろん思っていますが、せっかくご縁があって結びついた魂、子や孫も設けた仲ですし、復縁できれば素敵ですよね。離れたことで気づいた思いも沢山あるはずです。

でもともすれば、せっかく離婚したし、離婚でみんなを巻き込んだし、今更復縁なんて意地でも言いたくない、などと素直じゃない声がムクムク沸き起こるのも人情だと思います。どちらを選択したらいいのか迷うのも事実でしょうしね。

離婚する前も一緒だったと思います。離婚しようか我慢しようか。いざ離婚してみても、このままでいいか、復縁しようか、迷いは付きまといますよね。

でも財布を見るたびに、本当に自分にとって幸せな選択は何か?そう問いかけ続けることってとても大事です。最後はみんな笑顔になった今回の復縁。お財布のお仕事をしていて良かったな、と心から思いました。